トラックの鍵が開かず保障問題になりました。

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今年5月のことです、会社の4tトラックに荷物を載せ、得意先に向かっていた時の話です。納入時間の遅延により保障問題に発展してしまった経験を
お話します。
運搬の途中トイレ休憩をして、出発しようとトラックの鍵を開けようと思った時のこと、どうやってもドアの鍵が開きません。
このトラックは流行りのオートロック式ではなく、手差しの古いタイプのもので、以前から時々開けにくいことはあったものの 鍵穴には入るものの、何かに引っかかっている様で全く開きません、納入時間が迫る中、ただ焦るばかりで、いくつかの開錠方法を試みたものの、多分鍵内部に何らかの不具合が生じていたのでしょう、専門業者でないと対応できないと判断し鍵レスキュー業者へ連絡し至急対応を求めました。

結局到着までに30分以上かかり、それから作業を開始してもらい結局連絡してから1時間以上要しました。
得意先に事情を話し、約束時間には到着しない旨連絡を入れたのですが、とに角一分でも早く来てもらわなければ困るとの話の中でした。
修理代料金支払いの際、恥ずかしい話ですが持ち合わせがなく、近くのコンビニまで乗せていってもらい漸く支払いを終え、得意先まで必死で運転しました。
結局得意先へ到着したのが、約束時間の30分遅れとなってしまったことで大事になっていました。
得意先では既に別の運送会社のトレーラーが待機しており、30分も遅れたことで保証請求の話となっており、得意先から詳しくは後日私の会社の方へ連絡するからと その場は引き上げました。

4tトラックの管理責任者は私であり、やはり管理責任者として整備不良と判断されても止む負えない事案です。
今回の事例を教訓として、今後の管理においては鍵の状態も管理項目として実施することを会社と固く約束したところです。