鍵が抜けない

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家の玄関ドアの鍵、鍵穴を交換する前の話です。
現在住んでいる所はパートナーの祖母が以前から住んでいたお家です。パートナーの祖母は数年前に他界しており、その後パートナーが一人暮らしをし、今は子ども含め家族で住んでいます。なので家は築十数年以上建ってます。
その日は、パートナーが仕事の泊まりの日の為、帰宅しない日でした。パートナーが泊まりの日は私も実家に帰宅してました。その日、私は朝パートナーの見送りをしてからゆっくり実家へ帰宅に向けて用意をしてました。お昼頃家を出ようと鍵を締めたところ、いつもと違う重く動かない感じがしました。鍵を抜こうとするとかなり力を込めないと抜けなくなり、どうしようかと困りました。少しパニックになりましたが、取り敢えずどうにも出来ないのでパートナーに写真を撮って連絡をし、鍵が刺さったまま実家に戻りました。その日は本当に実家で泥棒に入られないかドギマギしました。玄関の前に座って一夜過ごす事も考えましたが当時妊娠していたので無理でした。翌日、パートナーも仕事が定時で終わるとの事だったので、パートナーが帰宅する前よりちょっと早めに帰宅し、刺さったままかどうかわからないので急ぎました。幸い、刺さったままだったので、もう一度開くかどうか試しましたが私の力ではやはり無理でした。そうこうしてる内にパートナーが帰宅し見てもらったところ噛み合わせが悪かったらしくドアも開きづらくなってるとの事でした。パートナーのお陰で無事開く事ができて、家に入れました。後日談ですが、私が送った写真はパートナーが同僚にも見せて大爆笑したそうです。私は必死だったのにすごく恥ずかしい思いをしました。